厳霜(読み)げんそう

精選版 日本国語大辞典 「厳霜」の意味・読み・例文・類語

げん‐そう‥サウ【厳霜】

  1. 〘 名詞 〙 きびしい霜。
    1. [初出の実例]「晩節商天朔気侵。厳霜夜雨変秋林」(出典文華秀麗集(818)下・神泉苑九日落葉篇応製〈巨勢識人〉)
    2. [その他の文献]〔宋玉‐九弁〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む