去此不遠(読み)こしふおん

精選版 日本国語大辞典 「去此不遠」の意味・読み・例文・類語

こし‐ふおん‥フヲン【去此不遠】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。極楽浄土は西方十万億土のかなたにあるが、法味観念の上から見れば、この娑婆世界からは遠くないの意。
    1. [初出の実例]「いかにみなみな女ばうたち、大事のあんじんをばときのこしたるぞ。こしふをんととく時は、ここをさる事とをからず」(出典:仮名草子・竹斎(1621‐23)上)
    2. [その他の文献]〔観無量寿経〕

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