去此不遠(読み)こしふおん

精選版 日本国語大辞典 「去此不遠」の意味・読み・例文・類語

こし‐ふおん‥フヲン【去此不遠】

  1. 〘 名詞 〙 仏語極楽浄土西方十万億土のかなたにあるが、法味観念の上から見れば、この娑婆世界からは遠くないの意。
    1. [初出の実例]「いかにみなみな女ばうたち、大事のあんじんをばときのこしたるぞ。こしふをんととく時は、ここをさる事とをからず」(出典:仮名草子・竹斎(1621‐23)上)
    2. [その他の文献]〔観無量寿経〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む