精選版 日本国語大辞典 「双涙」の意味・読み・例文・類語 そう‐るいサウ‥【双涙】 〘 名詞 〙 両眼から流れ出るなみだ。[初出の実例]「双涙幾揮巾上雨、三毛多鋪鏡中霜」(出典:江談抄(1111頃)四)[その他の文献]〔何遜‐閨怨詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「双涙」の読み・字形・画数・意味 【双涙】そう(さう)るい 両眼の涙。梁・何〔閨怨、二首、一〕詩 竹、南にき 光、東壁を照らす 誰(たれ)か知らん、夜獨り覺め 枕に雙(したた)るを字通「双」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報