双源寺(読み)そうげんじ

日本歴史地名大系 「双源寺」の解説

双源寺
そうげんじ

[現在地名]積丹郡積丹町大字余別町

余別よべつ集落の西手にある。曹洞宗。法興山と号する。本尊釈迦如来。明治一五年(一八八二)古平禅源ふるびらぜんげん寺の風間能忍が積丹郡民の願意を受けて堂宇建立出願、同一九年許可、双源寺と公称した(寺院沿革誌)。昭和七年(一九三二)頃有力層からの寄進により地元の石で地元の石工の手になる余別三十三観音が造られた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 失火 校舎 再建

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む