反労働思想

共同通信ニュース用語解説 「反労働思想」の解説

反労働思想

米インターネット掲示板の投稿ページ「アンチワーク(反労働)」の登録者数が急増して注目された。アナキズムマルクス主義思想底流にあるが、日々の投稿は上司への愚痴など幅広い。労働の拒否を掲げた1970年代のイタリア・アウトノミア運動や、米国で80年代に労働廃絶を訴えたボブ・ブラックの影響も指摘される。日本でも90年代にライフスタイル転換を唱えた「だめ連」といった社会運動がある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む