反同時計数管(読み)はんどうじけいすうかん

最新 地学事典 「反同時計数管」の解説

はんどうじけいすうかん
反同時計数管

antico-incidence counter

二つの放射線検出器が同時に働いたときは計数しないようにした装置。微弱な放射能の測定の際,自然計数を低下させるために用いられることが多い。自然計数のうちγ線によるものは装置をFeやPbで遮へいして除去できるが,貫通力の強い二次宇宙線による計数は除去できない。後者は計数装置のまわりを他の計数管で取り巻き,外側の計数管と中心の計数管について反同時計数を行って除去することができる。天然の14C・3Hの測定などに広く用いられている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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