精選版 日本国語大辞典 「反始」の意味・読み・例文・類語 はん‐し【反始】 〘 名詞 〙 ( 始めにかえる意 ) 自分の先祖を顧みて敬うこと。祖先を顧みて感謝すること。「報本反始」 〔礼記‐楽記〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「反始」の読み・字形・画数・意味 【反始】はんし 始めにかえる。〔礼記、楽記〕樂なるは施なり。禮なるは報なり。樂は其の自(よ)りて生ずるを樂しみ、禮は其の自りて始まるに反(かへ)る。樂はを(あら)はし、禮はに報ゆ。始めに反るなり。字通「反」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報