反獄(読み)ハンゴク

デジタル大辞泉 「反獄」の意味・読み・例文・類語

はん‐ごく【反獄】

[名](スル)
無実の罪で刑の定まった者を、調べ直して無罪とすること。
脱獄すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「反獄」の意味・読み・例文・類語

はん‐ごく【反獄】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 無実の罪で刑の定まった者を、再調査して無実とすること。
  3. 脱獄すること。牢破り
    1. [初出の実例]「大坂府堀川監獄に入監中同囚上中元吉等の反獄(ハンゴク)するに乗じ」(出典読売新聞‐明治二〇年(1887)一〇月一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む