コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

取引高税 とりひきだかぜい transactions tax

2件 の用語解説(取引高税の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

取引高税
とりひきだかぜい
transactions tax

製造・卸売・小売のすべての段階における取引額を課税標準とする間接税。日本では,1937年に戦費調達を目的として案出されたが,当時の政情不安から議会には上程されなかった。その後 1948年に取引高税法が制定され,物品販売業,銀行業,製造業,運送業など全 39業種を対象とする税率 1%の国税として,印紙納付方式により課税されるようになった。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

とりひきだかぜい【取引高税】

商品の広い範囲を対象とし、製造・卸売・小売の各取引段階における取引額を課税標準とする間接税の一種。付加価値税と異なり、前段階までの課税額が控除されないために税負担が累積していくという欠点をもつ。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の取引高税の言及

【流通税】より

…この形態の税の多くは手数料から発展した。 流通税の例としては,印紙税(印紙),登録免許税,有価証券取引税,取引高税,付加価値税,とん税,特別とん税などがある。印紙税は,財産権の取得や喪失,契約の締結などに関連して発行される特定の証書や帳簿などに課される税であり,手形,有価証券,商品券などの文書に課税され,印紙,証紙の形で徴収される。…

※「取引高税」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

取引高税の関連キーワードサブディレクトリーチャネルの段階成長段階自動車産業卸売全段流通コストフードディフェンス途中経過日本標準産業分類

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone