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小売 こうり

デジタル大辞泉の解説

こ‐うり【小売(り)】

[名](スル)消費者に対して、直接商品を販売すること。「小売り価格」「小売り店」

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百科事典マイペディアの解説

小売【こうり】

最終消費者に商品を直接販売する機能。その性質上,小規模で分散した生業的経営による場合が多いが,経済の発展に伴い百貨店など大規模小売商が現れ,近年は大量流通体制の進行に応じスーパーマーケットなどが進出し流通革命が起こった。
→関連項目卸売

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栄養・生化学辞典の解説

小売

 消費者を直接対象として販売する販売の方式.小売業者(もしくは他の卸売り業者)を対象にする卸売りに対していう.

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世界大百科事典 第2版の解説

こうり【小売】

各地に広く分散している無数の生産者が製造する商品を,これまた広く各地に散在している不特定多数の消費者に,その種類・品質・数量など需要に応じて直接販売する機能をいう。現代の生産‐消費システムにおいては生産と消費の2極間には多くの不一致がみられる。たとえば,(1)生産する者と消費する者とがまったく顔をあわせたこともないという〈人格的不一致〉,(2)農水産物のように生産の時期が限定されているにもかかわらず消費者にとっては通年的な消費が必要とされるという〈時間的不一致〉,(3)生産が特定地域に集中して行われるにもかかわらず消費は全国各地で分散して行われるといった〈場所的不一致〉,(4)生産者は消費者について,また消費者は生産者についての情報を相互に欠いているという〈情報の不一致〉,(5)大量生産を行う生産者と,反対に小量しか必要とせずまたその要求する品質においても多様な消費者との間にみられる〈品質・数量の不一致〉など,生産者と消費者との間には今日多くの乖離(かいり)状況がみられる。

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世界大百科事典内の小売の言及

【卸売】より

…卸売業者や小売業者など商業者,あるいは各種の業務用購入者に対する商品ないしはサービスの販売をいう。卸売という概念は,もともと小売に対応するものであり,小売が個人的に消費する最終消費者に対する販売であるのに対して,卸売は,最終消費者に対する販売以外のすべての販売を包括する概念であるといえる。…

※「小売」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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