精選版 日本国語大辞典 「小売」の意味・読み・例文・類語
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
商人どうしの取引である卸売に対して消費者への直接小量販売をいう。中世の商品取引の発達により,中世末の商人には卸売商と小売商の分化がみられた。江戸時代には問屋―仲買―小売の流通機構が成立し,原則として問屋・仲買は卸商で,小売商が最終消費者に小量販売する体制が整った。江戸時代の小売商には,越後屋・大丸屋のような大規模な店舗商業や近江商人・富山売薬商人のように全国を回る行商人もいた。近代の工業化による大量生産は大規模小売業を必要とし,明治期には勧工場,ついで百貨店を登場させた。大正期以後は公設市場が設けられ,チェーン店・通信販売も出現し,消費組合・購買組合も発達する。1960年頃にはスーパーマーケットが,さらに70年代以降はコンビニエンス・ストアが台頭した。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
…卸売業者や小売業者など商業者,あるいは各種の業務用購入者に対する商品ないしはサービスの販売をいう。卸売という概念は,もともと小売に対応するものであり,小売が個人的に消費する最終消費者に対する販売であるのに対して,卸売は,最終消費者に対する販売以外のすべての販売を包括する概念であるといえる。…
※「小売」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
常に身に迫る一触即発の危険な状態をいう。シラクサの僭主ディオニュシオス1世の廷臣ダモクレスが王者の幸福をたたえたので,王がある宴席でダモクレスを王座につかせ,その頭上に毛髪1本で抜き身の剣をつるし,王...
11/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/26 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
10/19 デジタル大辞泉プラスを更新
10/19 デジタル大辞泉を更新
10/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
9/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新