叡聖(読み)エイセイ

デジタル大辞泉 「叡聖」の意味・読み・例文・類語

えい‐せい【×叡聖】

徳があり、賢明なこと。主として天子をたたえていう語。「叡聖文武」

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精選版 日本国語大辞典 「叡聖」の意味・読み・例文・類語

えい‐せい【叡聖】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 徳があり賢明であること。また、そのさま。主として天子をたたえていう語。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「智の発して材となる善なるは睿聖賢明穎敏聰慧等の如き」(出典:明六雑誌‐一七号(1874)知説・二〈西周〉)
    2. [その他の文献]〔孔融‐薦禰衡表〕

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普及版 字通 「叡聖」の読み・字形・画数・意味

【叡聖】えいせい

知徳の特にすぐれた人。晋・陸機〔孔子賛〕孔子は叡にして、天に配してを弘む。

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