口を固める(読み)クチヲカタメル

デジタル大辞泉 「口を固める」の意味・読み・例文・類語

くちかた・める

口止めする。
「人に知らさせ給ふな、とよくよく口をぞ固めける」〈太平記・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「口を固める」の意味・読み・例文・類語

くち【口】 を 固(かた)める

  1. 他人に言わないよう約束させる。口止めする。
    1. [初出の実例]「僧都の、穴賢、彼が船と不云なと口を被固たりければ」(出典:今昔物語集(1120頃か)三一)
  2. 口約束をする。かたく口約をする。
    1. [初出の実例]「成程女郎もあはるるはづに、今日かたふ口をかため参りましたれ共」(出典:浮世草子・傾城色三味線(1701)江戸)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む