口を寄す(読み)くちをよす

精選版 日本国語大辞典 「口を寄す」の意味・読み・例文・類語

くち【口】 を 寄(よ)

  1. 巫女(みこ)霊魂を招いて自分にのりうつらせ、その口から思いを述べさせる。口寄せをする。
    1. [初出の実例]「人をあつさにかけて、くちをよすること、しんへんふしぎの、みこにて候」(出典:御伽草子・花鳥風月(古典文庫所収)(室町末))
    2. 「梓神子(あづさみこ)をよびて口をよせさせければ」(出典:咄本・初音草噺大鑑(1698)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む