口を毟る(読み)クチヲムシル

デジタル大辞泉の解説

口(くち)を毟(むし)・る

誘いをかけて必要とする言葉を引き出す。かまをかける。
「子供に飴(あめ)をねぶらせて―・るや罠(わな)の鳥」〈浄・冥途の飛脚

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

くちをむしる【口を毟る】

誘いをかけてその気があるかどうかさぐる。鎌をかける。 「夜がふけやせうと-・る也/柳多留 14

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

くち【口】 を 毟(むし)

誘いをかけて尋ねる。問い落とそうとする。かまをかける。
三国伝記(1407‐46頃か)四「我等がをむしりて言を好む也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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