口を開かす(読み)くちをあかす

精選版 日本国語大辞典 「口を開かす」の意味・読み・例文・類語

くち【口】 を 開(あ)かす

  1. 相手にものを言わせる。他人にしゃべらせる。
    1. [初出の実例]「才(ざえ)のきは、なまなまの博士(はかせ)はづかしく、すべて、くちあかすべくなん、侍らざりし」(出典源氏物語(1001‐14頃)帚木)
    2. 「くちあかすべくもなく難ぜられければ、俊頼はともかくもいはざりけり」(出典:無名抄(1211頃))
  2. あきれさせる。
    1. [初出の実例]「狼に口あかす夏山〈西鶴〉 喰しまふ餠のなる木も茂りきて〈南遅〉」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第一〇三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む