日本歴史地名大系 「口仙俣村」の解説 口仙俣村くちせんまたむら 静岡県:静岡市旧安倍郡地区口仙俣村[現在地名]静岡市口仙俣中河内(なかごうち)川支流の仙俣川流域に位置し、南は柿島(かきしま)村枝郷上落合(かみおちあい)。戦国期には尊俣(そんまた)に含まれていた。領主は安西外(あんざいそと)新田と同じ。元禄郷帳では高六石余。旧高旧領取調帳では幕府領六石余・祐昌寺(涌泉寺)除地四斗余。「駿河記」では家数一七。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by