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口峡 こうきょうfauces

翻訳|fauces

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

口峡
こうきょう
fauces

口腔と咽頭との境の部分をいう。その上壁は軟口蓋の後部である口蓋帆と,その中央部から下方に細長く突出する口蓋垂 (俗にいうのどちんこ) である。側壁は口蓋帆から外下方に向う口蓋舌弓と口蓋咽頭弓から成り,それらの間には口蓋扁桃がある。口峡は食物を飲み込む際に大きく広がる。

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デジタル大辞泉の解説

こう‐きょう〔‐ケフ〕【口峡】

咽頭(いんとう)の入り口部分で、軟口蓋(なんこうがい)の縁と舌根とで囲まれた狭い空間。

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大辞林 第三版の解説

こうきょう【口峡】

咽頭腔と口腔との境界をなす腔所。

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世界大百科事典内の口峡の言及

【アンギーナ】より

…起因菌は溶血性連鎖球菌やブドウ球菌が多い。元来アンギーナとは口峡炎のことをさす。口峡は咽門とも呼ばれ,口腔から中咽頭に移行する狭くなった部分のことであり,のどの炎症ではれるといっそう狭くなるので,アンギーナの語はもっぱら扁桃を中心とした咽頭炎に使われてきたが,語源的にはギリシア語のagchonēと関係があり,体を締めつけられるという意味で,狭心症angina pectorisにもとられるので注意を要する。…

※「口峡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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