口慰(読み)くちなぐさみ

精選版 日本国語大辞典 「口慰」の意味・読み・例文・類語

くち‐なぐさみ【口慰】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 退屈しのぎ気晴らしのために、話をしたり、詩歌を口ずさんだりすること。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「此せかいにありて夫婦のみちをすてよとは、いひてもならぬ口なくさみなるべし」(出典:仮名草子・清水物語(1638)下)
  3. 退屈な時などに間食すること。また、その物。
    1. [初出の実例]「茶だけぐらゐは出すが、それ以外の口慰みものは」(出典:生々流転(1939)〈岡本かの子〉)
  4. なぐさみに口の中に入れて遊ぶもの。ほおずきおしゃぶりの類。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む