口止め(読み)クチドメ

デジタル大辞泉の解説

くち‐どめ【口止め】

[名](スル)
口外することを禁じること。箝口(かんこう)。「口止めして秘密が外に漏れないようにする」
口止め料」の略。
反論を封じること。納得させること。
「重ねて御辺が―に、兄にあらざる証拠を見せんと」〈浄・松風村雨〉
津留(つどめ)
山・磯などの共有地の利用を禁止すること。また、その日。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

くちどめ【口止め】

( 名 ) スル
内密の話を他人に話さないようにさせること。 「秘密を漏らさぬよう-する」
相手が言い返せないように封じること。 「重ねて御へんが-に、兄にあらざる証拠を見せん/浄瑠璃・松風村雨」
「口止め料」の略。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の口止めの言及

【磯の口明け】より

…入会磯のところでは,口明けの1日目だけは自分の磯のものを採り,それ以降は入会で採取することもある。口明けに対して禁漁に入ることを口止めという。口明けの決めてない漁獲対象物のなかでも,産卵期に限って口止めするものもある。…

※「口止め」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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