反論(読み)ハンロン

デジタル大辞泉 「反論」の意味・読み・例文・類語

はん‐ろん【反論】

[名](スル)相手の論や批判反対意見を述べること。また、その議論。「反論余地がない」「論評反論する」
[類語]抗議反駁抗論甲論乙駁弁駁論破論駁遣り込める言い負かす言いこめるへこますあらがう物申す逆ねじ折伏しゃくぶく批判論難弁難批難批正酷評冷評痛論否定駁論ばくろん反対・不賛成・不同意不承知異議異論異存抵抗造反対立難ずるあげつらばくする非を打つを唱えるを立てる

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精選版 日本国語大辞典 「反論」の意味・読み・例文・類語

はん‐ろん【反論】

  1. 〘 名詞 〙 相手の議論に対して言いかえすこと。また、その議論。反駁(はんばく)の議論。
    1. [初出の実例]「これではもはや反論の余地もない」(出典:他人の顔(1964)〈安部公房〉灰色のノートを逆さに使って〈略〉自分だけのための記録)

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