精選版 日本国語大辞典 「口砥」の意味・読み・例文・類語 くち‐と【口砥】 〘 名詞 〙 江戸時代、付加税の一つ。上野国(群馬県)甘楽(かんら)郡砥山から上納する年貢砥に付加して徴収した砥石。口米(くちまい)、口永(くちえい)の代わりに納めたもの。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例