… 上田敏,蒲原有明らの仕事が実を結んだころには早くも自然主義思想が詩界にも浸透しはじめていた。川路柳虹の口語自由詩の試作が発表されたのは1907年だが,口語自由詩の芸術的熟成にはなお多くの曲折があった。明星派から出た北原白秋,木下杢太郎は,与謝野寛らと九州の南蛮遺跡をめぐり,その収穫が異国情緒と官能性を合体させた白秋の《邪宗門》(1909)に結実した。…
※「口語自由詩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
入社後に配属される勤務地や部署が運次第で当たり外れがあるという状況を、開けてみなければ中身が分からないカプセル玩具やソーシャルゲームで課金アイテムを購入する際のくじに例えた言葉。企業のネガティブな制...
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
7/22 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新