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口説き クドキ

デジタル大辞泉の解説

くどき【口説き】

くどくこと。また、その言葉。「口説きじょうず」「口説きに掛かる」
日本音楽で、楽曲の構成単位の一。
㋐平曲で、素声(しらごえ)に近い単純な旋律をもつ曲節。また、それによって演奏される部分。
㋑謡曲で、慕情・傷心などの心情を吐露する、拍子に合わない語りの部分。
㋒浄瑠璃で、恋慕・悲嘆・恨みなどを切々と訴える部分。一段中の聞きどころとなる。
㋓長唄で、詠嘆的な心情表現をする部分。
口説き歌が江戸時代に沖縄に伝わったもの。多く踊りを伴う。くどぅち。
口説き歌」「口説き節」「口説き模様」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

くどき【口説き】

口説くこと。また、その言葉。 「熱心な-に折れる」
日本音楽の曲節の称。
平曲で、叙述的部分に用いる素声しらごえに近い、単純な節回し。
謡曲で、拍子に乗せない語りの部分。悲嘆・述懐などに用いる。
浄瑠璃で、観客に聞かせ所として、怨言・懺悔・恋慕・哀愁・懐旧など、自己の心の中に思うことをしめやかにうたう節回し。
「口説唄」「口説節」の略。
「口説模様」の略。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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