口説き(読み)クドキ

デジタル大辞泉 「口説き」の意味・読み・例文・類語

くどき【口説き】

くどくこと。また、その言葉。「口説きじょうず」「口説きに掛かる」
日本音楽で、楽曲の構成単位の一。
平曲で、素声しらごえに近い単純な旋律をもつ曲節。また、それによって演奏される部分。
謡曲で、慕情・傷心などの心情を吐露する、拍子に合わない語りの部分。
浄瑠璃で、恋慕・悲嘆・恨みなどを切々と訴える部分。一段中の聞きどころとなる。
長唄で、詠嘆的な心情表現をする部分。
口説き歌が江戸時代に沖縄に伝わったもの。多く踊りを伴う。くどぅち。
口説き歌」「口説き節」「口説き模様」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 模様 素声

[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...

付和雷同の用語解説を読む