デジタル大辞泉 「口蹄疫対策特別措置法」の意味・読み・例文・類語 こうていえきたいさく‐とくべつそちほう〔‐トクベツソチハフ〕【口×蹄疫対策特別措置法】 口蹄疫発生時の対策についての法律。蔓延まんえん防止措置、費用負担、生産者の経営・生活の再建支援などについて定める。国や自治体は止むを得ない場合、患畜・疑似患畜以外の家畜についても殺処分を代執行することができる。口蹄疫特措法。[補説]平成22年(2010)宮崎県で発生した口蹄疫に対処するために制定された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例