コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

生産者 せいさんしゃ producer

翻訳|producer

4件 の用語解説(生産者の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

生産者
せいさんしゃ
producer

生態学用語。無機物から有機物を合成,生産する生物の意で,独立栄養生物を生態学の立場からみたときに,このように呼ぶ。光合成をする植物および細菌と,化学合成細菌がこれに属する。ただしエネルギーの流れを中心にしてみた場合には,光合成生物のみを生産者といい,化学合成生物は,分解者とともにまとめて,転換者と呼ぶことがある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

せいさん‐しゃ【生産者】

生活に必要な物資などを製造・産出する人。→消費者1
生物学で、生態系において無機物から有機物を合成している独立栄養生物群の総称。主に緑色植物をさすが、化学合成を行う細菌類も含まれる。→消費者2分解者

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

せいさんしゃ【生産者】

生産に従事する人。 ↔ 消費者
〘生〙 ある空間の食物連鎖において、無機物から有機物を合成することのできる独立栄養生物の総称。普通は緑色植物がこれにあたる。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

生産者
せいさんしゃ

生態系内でのエネルギーの流れと物質循環において、外界のエネルギーを化学エネルギーとして取り込み、無機化合物から有機化合物をつくる役割を果たす生物をいう。無機栄養生物独立栄養生物あるいは自家栄養生物ともいう)がこれにあたる。1918年にドイツの陸水生物学者ティーネマンA. F. Thienemannが初めて使用した。対語に消費者、分解者がある。
 自然界では光合成を行う緑色植物が圧倒的に多く、これが生産者の大部分を占めるのが普通であるが、一部の湖などでは、種々の化学合成を行う生物が多く、これが生産者の主要な部分を占めることもある。また、有機栄養生物(従属栄養生物ともいう)を消費者あるいは分解者とよぶのは、その機能から適当でないという主張があり、これに従うと、ここでいう生産者は第一次生産者とよぶ。[牧 岩男]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

生産者の関連キーワードテリトリー田園プローブキリンゼロ<生>麒麟淡麗<生>ダイエット<生>生(活)作り生(思想)生(京劇)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

生産者の関連情報