デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古今亭今輔(4代)」の解説 古今亭今輔(4代) ここんてい-いますけ 1886-1935 明治-昭和時代前期の落語家。明治19年5月21日生まれ。大阪から東京にでて,初代三遊亭円右(えんう)に入門。三遊亭右女助(うめすけ)を名のり,大正2年真打となる。睦(むつみ)会にくわわり,5代柳亭左楽の斡旋(あっせん)で15年4代今輔を襲名した。昭和10年7月23日死去。50歳。本名は中島市太郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例