古内義如(読み)ふるうち よしゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古内義如」の解説

古内義如 ふるうち-よしゆき

1631-1673 江戸時代前期の武士
寛永8年生まれ。古内義実(よしざね)の子。陸奥(むつ)仙台藩奉行。伊達騒動のさなか,寛文11年原田甲斐(かい)(宗輔),伊達安芸(あき)(宗重)らが乱闘して斬り死にした大老酒井忠清邸にいあわせ,ただひとり生きのこった。寛文13年6月12日死去。43歳。通称は治太夫,志摩

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む