古室山古墳(読み)コムロヤマコフン

関連語 背面

日本歴史地名大系 「古室山古墳」の解説

古室山古墳
こむろやまこふん

[現在地名]藤井寺市古室二丁目

仲津山なかつやま古墳と向合って北東面する前方後円墳。墳丘の全長一六六メートル、後円部直径一〇五メートル、高さ一二・四五メートル、前方部幅一〇九メートル、高さ一〇メートル。くびれ部の両側には造出しがあったようであるが、右側は失われている。前方部前面には堤が連なり、周濠は左右両側だけにとどまっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

国指定史跡ガイド 「古室山古墳」の解説

こむろやまこふん【古室山古墳】


⇒古市古墳群(ふるいちこふんぐん)

出典 講談社国指定史跡ガイドについて 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む