古川元久(読み)ふるかわ もとひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古川元久」の解説

古川元久 ふるかわ-もとひさ

1965- 平成時代の政治家
昭和40年12月6日生まれ。昭和63年大蔵省に入省。平成8年衆議院議員初当選(当選7回,民主党)。21年国家戦略室長兼内閣府副大臣。23年野田連立内閣で国家戦略担当・内閣府特命担当相(経済財政政策,科学技術政策)・社会保障・税一体改革担当・宇宙開発担当相として初入閣,24年野田改造内閣では国家戦略担当・内閣府特命担当相(経済財政政策,科学技術政策)・宇宙開発担当相,同年の第2次改造内閣でも留任。愛知県出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む