古武術(読み)こぶじゅつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「古武術」の意味・わかりやすい解説

古武術
こぶじゅつ

日本古来の武技武芸剣術柔術砲術忍術,居合術,捕手術 (とりてじゅつ) をはじめ,槍,棒,杖,鎖鎌,手裏剣,十手鉄扇などを用いた武芸をいう。戦闘合戦試合のなかで生れ,それぞれの流祖生死を賭けて培ってきた闘争の技術である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android