古沢鸞動(読み)ふるさわ らんどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古沢鸞動」の解説

古沢鸞動 ふるさわ-らんどう

1665-1686 江戸時代前期の俳人
寛文5年生まれ。摂津伊丹(いたみ)(兵庫県)の人。池田宗旦にまなぶ。貞享(じょうきょう)3年7月30日死去。22歳未完の「野梅集」を師宗旦があとをついで刊行した。本姓は橋川。別号獅子吼,形役庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む