池田宗旦(読み)イケダソウタン

精選版 日本国語大辞典 「池田宗旦」の意味・読み・例文・類語

いけだ‐そうたん【池田宗旦】

  1. 江戸時代の俳人。俵屋孫兵衛と称す。別号を也雲軒、夕雨、兀翁。摂津国伊丹(いたみ)の人。松江維舟門人。伊丹に也雲軒を創始し、国文、俳諧を指導伊丹風の祖。辞世に「世の中はただ瓢箪の大鯰抑へ抑へてにげて往にけり」がある。寛永一三~元祿六年(一六三六‐九三

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む