古西法寺村(読み)ふるさいほうじむら

日本歴史地名大系 「古西法寺村」の解説

古西法寺村
ふるさいほうじむら

[現在地名]彦根市佐和山町さわやまちよう

佐和山(二三二・九メートル)にあり、地名はかつて寺院西法寺があったことによる。同寺は住民とともに鳥居本とりいもと村の南に移って西法寺村ができ、当地は古を冠してよばれるようになったと伝える。中心集落は佐和山東麓にあり、山中に枝郷の山田やまだ村と内町うちまち村があった。山田村は佐和山に城があった時代に総郭内にあった小村、内町村は同じ頃商家が数戸あったところという(木間攫)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む