句切り目(読み)くぎりめ

精選版 日本国語大辞典 「句切り目」の意味・読み・例文・類語

くぎり‐め【句切目・区切目】

  1. 〘 名詞 〙 句切りをつけた箇所。句切りのある場所
    1. [初出の実例]「日記を読を聞ながらくぎり目にて口をいだす」(出典:西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉八)
    2. 「時代の区切目(クギリメ)ですかね」(出典大道無門(1926)〈里見弴影法師)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む