コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

召使のよい忠告 めしつかいのよいちゅうこく

1件 の用語解説(召使のよい忠告の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

めしつかいのよいちゅうこく【召使のよい忠告】

日本では〈話千両〉と呼ばれている話で,処世術の昔話の型。男が遠い所で奉公して,主人から三つの忠告を受ける。その内容は多様だが,おもなものをあげると,友人をあまりしばしば訪ねるな,遠い所の娘と結婚するな,たいせつな家畜を他人に預けるな,よい道路からはずれるな,腹がたったら主の祈りを繰り返せ,鉄は金より貴重である,などかなり具体的なものが多い。この話の起源はオリエントにあると考えられている。ヒマラヤからアフリカまで分布しており,中世初期にはすでにヨーロッパに達していた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

召使のよい忠告の関連キーワード千両箱ニューサイエンスコラットダイヤモンドゲーム目千両UPCガイガーの法則テレコミュニケーター

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone