台書(読み)タイショ

精選版 日本国語大辞典 「台書」の意味・読み・例文・類語

たい‐しょ【台書】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 他人を敬って、その手紙をいう語。台翰。台墨。
  3. ( 「だいしょ」とも ) 将軍貴人自分で書くこと。台筆。
    1. [初出の実例]「法華第一巻被台書并彌陀名号、百万遍被念等之事」(出典蔭凉軒日録‐寛正四年(1463)九月四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む