台湾軍

山川 日本史小辞典 改訂新版 「台湾軍」の解説

台湾軍
たいわんぐん

台湾(澎湖列島を含む)守備に任じた陸軍部隊。1919年(大正8)8月19日天皇直隷の台湾軍司令部が設けられ,在台湾の全陸軍部隊を指揮下においた。初代司令官は明石元二郎陸軍大将。それまでは台湾総督が台湾に駐留する全陸海軍部隊を統率していた。日中戦争では華中華南に部隊を派遣し,太平洋戦争では南方作戦の兵站基地の役割をはたした。44年(昭和19)第10方面軍に改められ,敵軍の上陸に備えるなかで終戦を迎えて解体された。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む