台町古墳群(読み)だいまちこふんぐん

日本歴史地名大系 「台町古墳群」の解説

台町古墳群
だいまちこふんぐん

[現在地名]丸森町金山 台町

丸森駅の南東約三キロ、阿武隈高地の一部が伊具盆地に張出した標高約三五メートルの丘陵上にある。主軸三三メートルの小型前方後円墳である二〇号墳を含む、径五―二五メートルの一六〇余基の円墳からなる大古墳群。内部構造は組合せ式箱式石棺・竪穴式石室横穴式石室などがある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む