だい‐はん【台飯】
- 〘 名詞 〙
- ① 台盤(だいばん)の上に載っている食物。
- [初出の実例]「被レ行二台飯一之時、きらめきとて、不レ知二其数一薬料居レ之」(出典:厨事類記(1295頃)御膳部)
- ② ( 「代飯」とも ) 食物の代わりとして支給される米。だいは。〔伊京集(室町)〕
だい‐は【台飯】
- 〘 名詞 〙 =だいはん(台飯)②
- [初出の実例]「台飯 ダイハ 或作二代飯一」(出典:文明本節用集(室町中))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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