合原義訓(読み)ごうはら よしのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「合原義訓」の解説

合原義訓 ごうはら-よしのり

?-1873 幕末武士
合原猪三郎の兄。浦賀与力。砲術にすぐれ,嘉永(かえい)6年(1853)ペリー久里浜に上陸したとき,砲隊長として警備にあたった。明治6年9月18日死去。通称は操蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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