デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「合原猪三郎」の解説
合原猪三郎 ごうはら-いさぶろう
文政10年生まれ。合原義訓(よしのり)の弟。幕臣。嘉永(かえい)6年ペリーが浦賀に来航したとき,応接係をつとめる。安政5年外国奉行支配調役となり,のち神奈川奉行並,長崎奉行並をへて慶応2年外国奉行。3年陸軍奉行並,4年大目付にすすんだ。明治34年4月1日死去。75歳。名は義直。号は櫟堂。
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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