デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「合川珉和」の解説 合川珉和 あいかわ-みんわ ?-1821 江戸時代後期の浮世絵師。大坂の人。絵を岸駒(がんく)にまなぶ。北川春成(はるなり)とともに「扁額(へんがく)軌範」や読み本,滑稽(こっけい)本,狂歌本などの挿絵をかいた。文政4年9月25日死去。名は秀成。字(あざな)は士陳。別号に雪山,合川亭など。作品はほかに「漫画百女」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例