合川珉和(読み)あいかわ みんわ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「合川珉和」の解説

合川珉和 あいかわ-みんわ

?-1821 江戸時代後期の浮世絵師
大坂の人。絵を岸駒(がんく)にまなぶ。北川春成(はるなり)とともに「扁額(へんがく)軌範」や読み本,滑稽(こっけい)本,狂歌本などの挿絵をかいた。文政4年9月25日死去。名は秀成。字(あざな)は士陳。別号雪山,合川亭など。作品はほかに「漫画百女」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む