合田春悦(読み)ごうだ しゅんえつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「合田春悦」の解説

合田春悦 ごうだ-しゅんえつ

1832-1910 幕末-明治時代の鍼(はり)医。
天保(てんぽう)3年生まれ。合田錦園の子。2歳で失明。多紀安良に漢方を,和田春孝に鍼(しん)術をまなび,杉山流鍼術をきわめる。維新後,浅田宗伯らの漢方医団体温知社にはいり,漢方,鍼術の復権をはかった。明治43年6月4日死去。79歳。名は昌松。通称は鶴一。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む