合符(読み)アイフ

デジタル大辞泉 「合符」の意味・読み・例文・類語

あい‐ふ〔あひ‐〕【合(い)符】

鉄道などで、旅客手荷物託送を引き受けたときの引換券

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「合符」の意味・読み・例文・類語

あい‐ふ あひ‥【合符】

〘名〙 手荷物などの預かり証として交付する符票。これと引き換えにその荷物を渡す。合鑑(あいかん)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「合符」の読み・字形・画数・意味

【合符】ごう(がふ)ふ

一致する。〔孟子、離婁下〕は~東夷の人なり。王は~西夷の人なり。地の相ひ去ること千餘里、世の相ひ後(おく)るること千。志を得て中國に行ふは符を合するが(ごと)し。

字通「合」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android