吉岡勲(読み)ヨシオカ イサオ

20世紀日本人名事典 「吉岡勲」の解説

吉岡 勲
ヨシオカ イサオ

昭和・平成期の郷土史家 岐阜市文化財審議会会長。



生年
大正3(1914)年3月23日

没年
平成5(1993)年5月4日

出生地
岐阜県

学歴〔年〕
岐阜師範〔昭和8年〕卒

主な受賞名〔年〕
勲五等双光旭日章〔昭和62年〕,岐阜日日教育文化賞〔昭和54年〕

経歴
岐阜県史編集室長、県小中学校校長会長、皇学館大学助教授、岐阜市文化財審議委員などを歴任著書に「岐阜県の道」「ああ黒木博士少佐」「岐阜県の歴史表情」「岐阜県史への開眼」、「道遙けく―一郷土史学徒のあゆみ―吉岡勲自選集」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉岡勲」の解説

吉岡勲 よしおか-いさお

1914-1993 昭和-平成時代の教育者,郷土史家。
大正3年3月23日生まれ。岐阜県下の小学校長をつとめ,昭和49年退職。のち皇学館大助教授。この間,県史編集室長として「岐阜県史」の編修にあたった。平成5年5月4日死去。79歳。北海道出身。岐阜師範卒。著作に「岐阜県の歴史」「岐阜県人」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android