コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

開眼 カイガン

4件 の用語解説(開眼の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

かい‐がん【開眼】

[名](スル)
よく見えなかった目が、よく見えるようになること。また、よく見えるようにすること。「開眼手術」
かいげん(開眼)

かい‐げん【開眼】

[名](スル)
新作の仏像・仏画を供養し、眼を点じて魂を迎え入れること。また、その儀式。「大仏開眼」「開眼供養」
真理を悟ること。特に、技術・芸能の道で真髄を悟り、極致を窮めること。また、こつを会得(えとく)すること。かいがん。「演技に開眼する」

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

かいがん【開眼】

( 名 ) スル
目が見えるようになること。また、見えるようにすること。 「 -手術」
物事の道理や真理がはっきりわかるようになること。また、物事のこつをつかむこと。 「俳優として-する」 → かいげん(開眼)

かいげん【開眼】

( 名 ) スル
仏像や仏画像を新しく作り、最後に眼を入れて仏の霊を迎えること。また、その儀式。入眼じゆがん。 「大仏-」
世阿弥の能楽用語。演者が見物人に感動を与える一曲の山場。
かいがん(開眼) 」に同じ。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の開眼の言及

【開眼供養】より

…新しく造った画像や彫像の如来・菩薩・天部・明王・祖師像などを賛嘆供養し,神威を迎えることをいう。略して開眼,または開明,開光明といい,遷仏ともいう。この開眼に事・理二相を説くのは《和語灯録》第5で,〈開眼と申すは,本体の仏師がまなこをいれ,ひらきまいらせ候を申候也。…

【大仏開眼】より

…752年(天平勝宝4)4月9日に東大寺の盧舎(遮)那(るしやな)大仏像の完成を記念して行われた法要。大仏開眼供養会ともいう。開眼とは新造の彫像,鋳像,画像などに筆墨などで眼に点睛を加え,魂を入れる仏教儀式をいう。…

※「開眼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

開眼の関連キーワード会理富田渓仙古仏入眼新作灌仏新作物神田宗庭(初代)木村鳳郭殊賢

開眼の関連情報