吉村益信(読み)よしむら ますのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉村益信」の解説

吉村益信 よしむら-ますのぶ

1932-2011 昭和後期-平成時代の美術家
昭和7年5月22日生まれ。昭和30年から読売アンデパンダン展出品。35年篠原有司男(うしお)らとネオ・ダダイズム・オルガナイザーズを結成。37年渡米し,帰国後ネオン管をもちいるライトアート発表。50年アーチスト・ユニオンを結成。従来の型にはまらない多彩な活動をつづけた。平成23年3月15日死去。78歳。大分県出身。武蔵野美術学校(現・武蔵野美大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む