吉田光昭(読み)よしだ みつあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田光昭」の解説

吉田光昭 よしだ-みつあき

1939- 昭和後期-平成時代の分子生物学者。
昭和14年1月1日生まれ。癌(がん)研究会癌研究所ウイルス腫瘍部長をへて,平成元年東大教授となる。成人T細胞白血病の原因ウイルスを研究,その腫瘍化機構解明に成果をあげた。11年日本癌学会吉田賞。富山県出身。富山大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む