吉田光昭(読み)よしだ みつあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田光昭」の解説

吉田光昭 よしだ-みつあき

1939- 昭和後期-平成時代の分子生物学者。
昭和14年1月1日生まれ。癌(がん)研究会癌研究所ウイルス腫瘍部長をへて,平成元年東大教授となる。成人T細胞白血病の原因ウイルスを研究,その腫瘍化機構解明に成果をあげた。11年日本癌学会吉田賞。富山県出身。富山大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む