吉田嘉清(読み)よしだ よしきよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田嘉清」の解説

吉田嘉清 よしだ-よしきよ

1926- 昭和後期-平成時代の社会運動家。
大正15年1月12日生まれ。全学連創立につくし,昭和25年レッドパージ反対闘争で逮捕,早大を退学処分。30年原水協の創立にくわわり,39年事務局長,58年代表理事。52年の原水爆禁止世界大会では,原水禁,原水協の統一実行委代表幹事をつとめた。熊本県出身。著作に「わが戦後行動」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android