吉田宗房(読み)よしだ むねふさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田宗房」の解説

吉田宗房 よしだ-むねふさ

?-? 南北朝時代公卿(くぎょう)。
父は吉田定房。母は四条隆顕(たかあき)の娘。父にしたがい南朝につかえ,参議となって伝奏をつとめる。大納言,右大臣となり,北朝との和平交渉にあたった。明徳3=元中9年(1392)以後は消息不明。「新葉(しんよう)和歌集」に和歌がおさめられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む